木材の品質検査
木造住宅に使われている木材の品質が開示されていないことに不安を感じませんか。
KS構法に使う木材は、グレーディングマシン(品質検査機)によって含水率・曲げヤング係数を検査し、それに合格した材料しか使用していません。
また、検査に合格した木材には性能数値を印字表示し、生産者の顔が見える出荷証明書をお渡ししています。
【含水率とは】
木材に含まれている水分率のことです。水分が多い木材は、ねじれや曲がりが発生します。KS構法では、含水率(SD)20%以下を基準にしています。
【ヤング係数とは】
木材の応力度(強度)の数値です。係数が大きければたわみにくく、係数が小さければたわみやすいことを示します。KS構法では、ヤング係数(E)50以上を基準にしています。